意外とテレビっ子

・このブログには天気の話と、それからテレビの話がよく出てくる。もっとも、この10数年というもの僕がテレビを見る時間は減り続けていて、今では15〜20分、あるいは全く見ない日が多い。なのでこんなにテレビのこと書いているのは自分でちょっと意外に感じている。

・しかし、小学生から中学生くらいの頃には僕も1日に2時間くらいはテレビを見ていた。もっと多い日もあっただろう。今にしてみればお前はそんなに何を見ていたんだと愕然たる思いなのだが、僕の同級生たちも恐らく同じようなものだったはずだ。そして当時見ていた、ウリナリ学校へ行こうTVチャンピオン、筋肉番付(と、そこから大出世したSASUKE)、東京フレンドパークトリビアの泉……といった番組の画面やナレーションや効果音は、今でも昨日の晩に見たかのように鮮明に思い出せる。

・もっと前だと、ウッチャンナンチャン炎のチャレンジャー(「イライラ棒」が流行ったやつだ)とか、マジカル頭脳パワーとか。キリがないからやめるけど、ポンポンと懐かしい番組名を思い出せるのが我ながら面白いというか呆れるというか。どうも僕は自分で思っていた以上にテレビっ子だったらしい。