音楽

Dear Prudence

・中学1年か2年のときの英語の授業のことだけど、ALTの先生(重複表現)を相手にした会話練習で僕はビートルズが好きですと言ったら、先生は自分も好きだというので、どの曲が一番好きですかと(たぶんめちゃくちゃな文法だったろうが)尋ねたら彼は「Dear P…

I Saw Her Standing There

・I Saw Her Standing Thereという曲を聴くたび、中学の文法書に出てくる例文みたいなタイトルが良いよなと思う。S+知覚動詞+O+現在分詞。 ・それにしてもなんて完璧な曲なんだろうと、やはり聴くたびに思う。 youtu.be ・タイトルも良いが、歌い出しの"Well…

2022年、ZARDにはまる

・昨年から個人的な90年代J-POPブームで、今年もその傾向は続いているのだが、特に二十何年の時間を経て衝撃を受けたのがZARDだった。 ・僕は平成初頭生まれの人間なのだけど*1、ZARDの全盛期というのがいつだったのかよくわかっていなかった。というか、小…

最近聴いた曲

・この数日よく聴いた曲とかアルバムとか。 高原列車は行く(岡本敦郎) 青い山脈(藤山一郎) 六甲おろし(若山彰) 母国情緒(東京事変) 勝手にシンドバッド(サザン・オールスターズ) ニュームーンに恋して(やくしまるえつこ) Cry Baby Cry(ビートル…

ジョン・レノン "Woman"のこと

・ジョン・レノンを聴き始めて20年近くになるが、この数日で、"Woman"(1980年発表)という曲をようやくというか、初めて好きになった。もちろん今までも名曲だとは思っていた。しかし、メロディもアレンジも聴きやすいけどジョンにしてはサラッとしすぎてい…

雨、吉牛、aiko

2022年5月3日夜10時半の吉野家は、雨天にも関わらず遅い夕食を摂る人で混み合っていた。僕が案内されたカウンター席の両脇も既に先客で埋まっていた。店員さんに注文を伝えてしまうと、お冷を飲みながら僕はカウンター奥の壁に設置されているテレビを何とな…

"Imagine"の絶妙な気持ち良さについて

・僕は普段ジョン・レノンの曲の中でもImagineなんて聴くことはほとんどなくて、その理由はいくつかあり、しかし一番大きいのは単に僕にはあの曲が「退屈」としか感じられないということなのだけど、たまたま外出先で入ったお店とかでBGMとして流れているの…

ビートルズとレッド・ツェッペリンの来日のこと

・昭和四十一年にあのザ・ビートルズが日本に来て、武道館でコンサートをやったというのは、アポロ11号の月面着陸なんかに比べたら疑う余地は0.1ミリも残されていない事実に決まってるのだが、その前座がドリフだったとか、ホテルで加山雄三が面会しただとか…

【紅白】8時台前半と大トリしか見てない人による2021年紅白歌合戦まとめ

あけましておめでとうございます。 紅白は諸事情あって8時台前半のちょっとと、大トリのMISIAさんしか観ていません。というか、ここ数年は毎年そんな感じのつまみ食いです。それでもなんとなく今回の紅白は全体としてどうだったんだろうっていうのは気になる…

ミスチル桜井さんの「自分は本当に天才なんじゃないかと思う瞬間」のこと

・昨日はあまりにも寒すぎた。気持ちは塞ぎ込み体は動かずひどいものだった。もっと強くなりたいものだとつくづく思う。 ・このところ、30を過ぎて「今更?」というタイミングでミスチルをかなり聴いていて、いろいろ発見があって面白い。たとえば、桜井さん…

こんな夢を見た——Gibson ES-335

ギブソンのES-335が強烈に欲しくなるという夢を「見た」。 「見た」とカギカッコをつけるのは、正確に言うと、普通の夢のように視覚的な情景が浮かんだわけではなく、「ES -335が欲しい」という感情だけが寝ながらにしてふつふつと沸き起こったからだ。こん…